ドローンの魅力は、空を自由に使えることにある。わたし、理屈コネ太郎もその魅力を感じた1人だ。
けれども「自由に使える空」とは、単なるレジャーの空ではなく、人と社会の未来に繋がる空でもある。
ドローンを手に取る人の理由は様々だ。
趣味として始める人もいれば、仕事で必要に迫られて操縦を学ぶ人もいる。
あるいは、たまたま見かけた映像に感動して、「自分も飛ばしてみたい」と思う人もいるだろう。
いま、私たちは「ドローンとは何か」がまだ定義されきっていない時代を生きている。
それは新しい道具との付き合い方を、人類が手探りで模索している時代でもある。
だからこそ、このページでは「まず、ドローンを始めてみようかな」と立ち止まっている人に、
ひとつの整理された視点を提供したいと思う。
ドローンを“空の遊び”として楽しむ人も、やがて空を仕事のフィールドとして拓いていく人も、
その起点にはいつも「好奇心」がある。
このカテゴリ「Drone」は、そんな好奇心を出発点に、
国家資格・法制度・技術・社会実装など、ドローンという現象を多面的に見つめていくシリーズである。
空をどう遊び、どう使い、どう未来に繋げていくのか。
その問いを、読者とともに考え続けるページでありたい。
今後、記事は増加していく予定です。