ここで紹介する海外ドラマは、今や一大潮流となった韓流は除きます。韓流は別のページに纏めましたので、そちらを参照して下さい。本ページでは基本的に完結した米国の連続ドラマを主に扱います。出来るだけ質の高い記事を提供したいので、あまり多くの作品を記載できませんが、その点はお許し願いたい。
さて、まず最初は、米国の連続ドラマ『宿命の大統領』を紹介したい。米国議事堂を対象としたテロにより、更迭予定だった閣僚が米国大統領に就任して、まったく準備も覚悟も不足した状態で米国を統治するという物語。気骨があり、人間味のあるストーリーで、実によく出来たドラマである。詳細は『骨あるヒューマン海外ドラマ『宿命の大統領』|ネタバレナシで詳細解説』をご覧下さい。
次は、ご存じSex And The City。ニューヨークで活躍する4人の女性の恋愛と友情を描いたラブコメディー。ここでSATCを扱う理由は、その面白さだけではない。むしろ、この作品を作り出した人々のスタンスにこそ紹介したい事柄である。具体例をひとついうと、SATCは放送中の次期に9.11米国連続テロが発生した。まさに、世界が変わった前後で制作放映されたコメディードラマなのである。詳細は『And Just Like That…を含むSATCの全てがここに!』をご覧下さい。
肺癌の宣告を受けた高校の化学教師が、家族の生活費を稼ぐために始めた麻薬製造であったが、彼の内面に眠っていた倫理を超えた性質が次第に開花していく様を描いた『ブレーキングバッド』。脚本と演者に恵まれた、観る者の感情移入を強烈に誘う名作。
STAR TREK作品の中にあって、主人公達が宇宙ステーションに滞在するという独特の設定の『STAR TREK DEEP SPACE NINE』はトレックしないSTAR TREK。多様な背景や信念を持った人々の群像劇。
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