GRヤリスを1万km走らせた今、改めて感じたのは──このクルマが持つ素の完成度の高さ、そしてプロフェッショナルなカスタムとの融合がもたらす圧倒的な走行体験だった。
本記事では、オーナー『理屈コネ太郎』が実際に体験した走行インプレッションと、カスタムによる進化について、写真と共に徹底検証する。
(※本記事の初出は2021年8月、その後随時更新・加筆しています)
Contents
はじめに|期待どおりだった購入前の目論み
日本最大の自動車メーカーが本気で作ったスポーツカー──
それを日本のワインディングで走らせたら、絶対に面白い体験ができる。
そんな『理屈コネ太郎』の購入前からの目論みは、今のところドンピシャで的中している。
今朝もワインディングに走りに行き、走行距離が1万kmに到達したタイミングで、ここまでの総括をまとめることにした。
現状のGRヤリスカスタム仕様
現状のGRヤリスは以下のような仕様になっている。
外観カスタム
フロント周りは純正のまま。
リアフェンダー周辺と一部外装パーツをボディ同色に塗装。
(※外装カスタム詳細:
👉 [ボディ同色外装カスタムその1はこちら]
👉 [ボディ同色外装カスタムその2はこちら])
内装&機能系カスタム
カスタム実施例|写真で紹介
【写真1】【写真2】【写真3】
写真1 写真2 写真3
【写真4】
写真4
カスタムにかかった費用とコスパ感
今回のカスタムにかかった費用は、ざっくり約80万円程度。
これを高いと感じるかどうかは個人差があるだろう。
だが、40年間スポーツカーと付き合い続け、時には誤情報や無駄な手間で浪費してきた筆者からすれば、GRヤリスRZ High Performanceにかけた今回のコストは非常に合理的で満足できる投資だったと断言できる。
ワインディング走行インプレッション
いつものワインディングを走りながら、以下のポイントを実感した。
ドライビングポジションの最適化
バケットシートにより、ホールド性が大幅向上
クイックシフターでシフト操作の正確性が増し、運転の楽しさが引き上げられた
クラッチストッパーによるペダルフィール改善も体感
(ドラポジ最適化の詳細については👉 [こちらを参照])
視界の改善と課題
社外製バックモニターのおかげで後方視界が大幅改善
斜め後ろ姿の見え方も、外装カスタムにより満足度アップ
(斜め後ろ姿の悩み解消については👉 [こちらを参照])
ただし、注意すべき点
ドアミラーの視界については、
「気にならないからOK」ではなく、安全性の観点から問題意識を持ち続ける必要がある。
今後も検証を続ける予定だ。(詳細👉 [こちら])
まとめ|GRヤリスとのカーライフは続く
1万kmを超えた今も、GRヤリスは飽きるどころか、ますます愛着が増している。
スポーツカーを諦めずに済んで本当によかった──それが率直な感想だ。
カスタマイズの道はひと段落ついたが、さらなる熟成と安全性向上を目指し、これからもこのクルマとともに進化していきたい。
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