今日は風が強く視界も悪い。だから出航はできない。そんな日は、海上係留のボートやヨットのオーナーにとって、マリーナスタッフほどありがたい存在はないだろう。


舫いロープが解けて海上係留の船が損壊したりしないように見回ってくれている。もちろん、船の安全確保はオーナーや船長などの運用者の責任に帰結するが、そのお手伝いをスタッフがしてくれるおかげで、理屈コネ太郎のようなワンオペ船長でも運用する事が出来ている。

マリーナスタッフの援護がなかったら全く無理である。
マリーナは駐車場のようにただ船を預ける場所ではなくて、プレジャーボートに関するあらゆる領域でサポートしてくれる。船のディーラーであり、修理工場であり、保管場所が一体となった実にありがたい施設である。
もちろん、当然feeは発生する。タダではない。しかし、それ以上の価値はあると理屈コネ太郎は考えている。
ディーラーで船を二隻買って、日常整備や修理をお願いし、海上係留している我が身には、マリーナとそのスタッフは頼もしい存在である。
