標題の質問に回答すると、「日本一周は法律的には全く可能です」。小型船舶、特に動力で動くボートを所有すると必ず向き合うのが「限定沿海」という言葉ですが、この言葉がちょっとややこしい。今回は「限定沿海」と、それに似た「沿岸5… 続きを読む プレジャーボートでも日本一周は可能?|「限定沿海」と「沿岸小型船舶」を整理する
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なぜ現実的な寄港地は少ないのか──フィッシャリーナや海の駅の実相
出航しては自分のホームポートに帰港する──その繰り返しに、少し飽きてくることがあります。「たまには別のマリーナ、フィッシャリーナや海の駅に寄ってみよう」と思い、地図やネットで調べ始めると…意外なほど現実的に行ける寄港地が… 続きを読む なぜ現実的な寄港地は少ないのか──フィッシャリーナや海の駅の実相
ボート保管中のカビと劣化を防ぐ|維持管理のキモは除湿
ボートを長く快適に使い続けるために、見落とされがちだが極めて重要なのが「湿度管理」です。特に船内という密閉空間では、湿気がもたらす悪影響が想像以上に大きいのです。 わたし理屈コネ太郎は、木造船についてはあまり詳しくありま… 続きを読む ボート保管中のカビと劣化を防ぐ|維持管理のキモは除湿
初心者向け着岸のコツ|船外機艇をシングルハンドで扱う場合
本記事では、初心者向けに、船外機艇で着岸する際に役立つ文脈で船外機艇の挙動を解説する。着岸に役立つ操船法を理解すれば、離岸は問題なくできるようになるので、安心して欲しい。理屈と体験は相互補完で経験値を高め操船技術を確かな… 続きを読む 初心者向け着岸のコツ|船外機艇をシングルハンドで扱う場合
強風・雨の日のマリーナ|有難い存在
今日は風が強く視界も悪い。だから出航はできない。そんな日は、海上係留のボートやヨットのオーナーにとって、マリーナスタッフほどありがたい存在はないだろう。 舫いロープが解けて海上係留の船が損壊したりしないように見回ってくれ… 続きを読む 強風・雨の日のマリーナ|有難い存在
マイボート 初めてのアンカリング
2023年4月下旬、ホームマリーナすぐそばの静かな入り江で初めてのアンカリングを経験してきたので、今回はそのご報告。 ボート遊びをするうえで、錨を下ろして船を流れないようにする技術、アンカリングは非常に重要だ。アンカリン… 続きを読む マイボート 初めてのアンカリング
2025年GW|城ヶ島外回りから相模湾へ 富士山を眺めるソロクルーズ記
2025年5月3日は好天に恵まれました(2024GWのクルーズ記事はコチラをクリック)。久しぶりに相模湾から富士山を眺めたくなり、そういえば三浦半島の先端にある城ヶ島を外回りしたことがなかったと気づきました。ちょうど良い… 続きを読む 2025年GW|城ヶ島外回りから相模湾へ 富士山を眺めるソロクルーズ記
マイボートは自由の器|実体験から語るボートと海の愉しみ方
マイボートを手に入れてから、人生の中に「海の日常」が入り込んできました。だからボート遊びは非日常というより、“日常の延長にある遊び”。その感覚は、実際に何度も海に出るうちに、じわじわと実感として定着してきたものです。 思… 続きを読む マイボートは自由の器|実体験から語るボートと海の愉しみ方
ソロボート遊びのメリット|自分が進歩できる4つのポイント
はじめに|ソロならではの成長がある 「ボートに乗って遊ぶなら仲間がいた方が楽しいのでは?」そう思う方も多いかもしれません。しかし、複数人の仲間のスケジュールを合わせたり、皆の好みに気を配ったりと、実際には複数人でのボート… 続きを読む ソロボート遊びのメリット|自分が進歩できる4つのポイント
独学でソロセーリング|ビギナーに役立つヨット操船・維持管理の記事一覧
初めて小型船舶操縦士免許を取得して以来、十有余年ペーパーキャプテンに甘んじていた理屈コネ太郎だが、定年を数年後に控え、セカンドライフでの禁忌である退屈(詳細はココをクリック)を回避するために長年の夢を叶えて生涯最初の愛艇… 続きを読む 独学でソロセーリング|ビギナーに役立つヨット操船・維持管理の記事一覧