年金は長生きしてしまった時の保障 年金制度を一言で表現するなら、「長生きしてしまったときのために貰える保険金」だ。平均寿命以上に長生きすれば得をするが、無事に早逝すれば払い損であり、つまりは保険なのである。 そのシンプル… 続きを読む 年金について考えて整理してみた
カテゴリー: 元医師が人生、社会、歴史について綴るエッセイ集
新造人間キャシャーン|ルナが戦い続けた理由とその愛
新造人間キャシャーン|ルナが戦い続けた理由とその愛 たとえ愛する人が人間でなくなっても——あなたは、その隣に立ち続けられるだろうか。 1973年から放送されたタツノコプロ制作のTVアニメ『新造人間キャシャーン』。この作品… 続きを読む 新造人間キャシャーン|ルナが戦い続けた理由とその愛
日本のディープステート
理屈コネ太郎の考える日本の「ディープステート」とは、陰謀論的な「影の政府」といったものではなく、むしろ現役やOBを問わず、政府や地方行政に携わる行政担当者たちの習慣や前例主義、再雇用確保欲求と無数の大小様々な利権のボンヤ… 続きを読む 日本のディープステート
元医師が綴る日々の気づき|人生と社会のエッセイ一覧
本ページでは、長年臨床医として産業医として仕事をしてきた元医師の理屈コネ太郎が書いた人生を見つめたエッセイをリストしました。針路に悩んだり、失恋したり、仕事や夢に挫折したり、嘘つきな大人にだまされたり。それでも、人生には… 続きを読む 元医師が綴る日々の気づき|人生と社会のエッセイ一覧
見た目は“揺れる”──外見の美しさも醜さも、3日目以降により鮮明になる
外見は“静止画”ではない 「人は見た目じゃない」。それは道徳的にも、教育的にも正しい言葉だとされている。たしかに、人間の価値は顔立ちや身長や髪質で決まるものではない。 ──でも、それでも、現実はどうだろう。 顔が整ってい… 続きを読む 見た目は“揺れる”──外見の美しさも醜さも、3日目以降により鮮明になる
優しさと思いやりの違い|変えられない感性と変えられる行動
はじめに 「優しさは感性しだい、思いやりは練習しだい」。この言葉は、人間関係における二つの重要な要素──感性から生まれる優しさと、行動として示す思いやり──の性質を端的に表している。 優しさは、相手の心情を感じ取る感性… 続きを読む 優しさと思いやりの違い|変えられない感性と変えられる行動
売られた喧嘩は買わねばならぬ。但し、買い方に工夫が必要。
売られた喧嘩を必ず買おう。その目的は、同じ相手が二度と喧嘩を売ってこないようにする事。 売られた喧嘩を堪えたら、そのストレスであなたの心身は甚大なダメージを追うかもしれない。 ここでいう売られた喧嘩とは、犯罪者の行う恐喝… 続きを読む 売られた喧嘩は買わねばならぬ。但し、買い方に工夫が必要。
中高年男性が頻繁に不快な音を出す理由|理屈コネ太郎の人間観察
中高年男性が発する不快な音に悩まされることは多い。 睡眠時のいびき、強烈なくしゃみ、食事中のクチャクチャ音、爪楊枝を使ったシーハー音、舌打ち、げっぷ、大声のあくび、鼻をかむ音やすすり音、ちょっとした動作の際の気合、飲料を… 続きを読む 中高年男性が頻繁に不快な音を出す理由|理屈コネ太郎の人間観察
自分の不用品は別の誰かの必需品…かも
日常生活を送る中で、「これはもう使わないかな?」と持ち物に対して感じる瞬間は誰にでもある。掃除の途中で手に取った古い服や使わなくなった家電、趣味が変わってしまったコレクション品など、多くのモノを不用品とみなしがちだ。しか… 続きを読む 自分の不用品は別の誰かの必需品…かも
『理屈コネ太郎』が思う保守と革新リベラルの違い
日本における保守派とリベラル左派の違い 本稿では、理屈コネ太郎が考える保守派とリベラル左派(革新、左翼)の違いについて述べる。以下の記述は筆者の独断と私見に基づくものであり、あくまで一個人の知ったかぶり程度の認識でお読み… 続きを読む 『理屈コネ太郎』が思う保守と革新リベラルの違い