当たり前だがマリーナにも休業日がある。『理屈コネ太郎』が利用するマリーナの休業日は平日。休業日といっても出航や帰港は自由。
休業日のマリーナはとにかく静かである。船を整備するヤードの音や、船を上げ下げするリフトの音もしない。
風が強いと出向する人も殆どいない。だから、バースに係留された船の中で風と波に揺られながらボンヤリと物思いに耽るのに最高。
強い風は艇内の空気の入れ替えに丁度良い。
先ずは、バウキャビンの天井ハッチをあけて籠った空気を外気と入れ替えよう。

12月の冷たい風の日でも、太陽光を上手に取り込めば、それなりに太陽の温もりを感じられる。
ほら、こんな感じに。

操縦室のあるキャビンの天井には大きな天窓がついていて、全開にも全閉にも出来るし、虫よけやサンシェードもついている。下の写真は天窓を少しだけ開けて天井まわりの空気を外部に逃がしているところ。

下の写真は愛艇の操縦席とキャビン、というかリビングというかダイニングスペースである。

夕暮れに佇む愛艇を思わずパチリ。

