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はじめに:アクション撮影とは|撮影者自身の活動中の撮影
アクション撮影とは、理屈コネ太郎の造語で、撮影者自身が何かのアクション中に見つけたり感じたりした被写体を意図的に撮影する行為です。そのアクションは例えば、愛機GRヤリスでワインディングを走っているとき、愛艇のヨットでセイリングしているとき、静かな海面でボートをアンカリングしている時、など様々です。
ボートやヨットやクルマに乗ったりして遊ぶのが好きな理屈コネ太郎は、遊んでいる活動の最中にこそ気づける被写体が存在する事に、あるとき気が付きました。
真剣に戦っているときには眼前の事にしか気が向けられず撮影する余裕などないが、5割くらいの集中力で遊んでいる時には、遊んでいる行動中の状況でしか見えない色々なモノや現象が現れる。
最初の出会いは偶然でも、二度目以降はもはや必然である。それらを意図的に撮影して、その瞬間を切り取りたい。アクション中にしか見えないし感じられないモノや現象の撮影に、理屈コネ太郎はOM-1を相棒として選びました。
OM-1とは|小型軽量ミラーレス一眼の可能性
OM-1は2022年3月18日にOMデジタルソリューションズから発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。
このカメラは今(2022年11月)を遡ること50年前の1972年7月にオリンパスより発売された同名の小型高性能一眼レフフィルムカメラと同じ名を持ち、OMデジタルソリューションズ(旧オリンパス)の現代技術で再構築されたフラッグシップモデルである。
OM-1を選んだ理由|アクション撮影に最適なカメラ
歴代オリンパスのカメラと同様に、新OM-1はめちゃくちゃ格好いい。そして、普通の写真好きには日常生活を記録するカメラとして十分以上の機能をもち、それは写真に情熱と作家性を注ぐクリエイター達には大変に頼りになる高性能なコンピューテイショナル撮影、小型軽量、防滴防塵、手振れ補正を備えている。
おそらくアクション撮影には、なにより小型軽量が求められ、防滴防塵性も求められ、そして状況に合わせて最適化を狙えるシステム拡張が大切だ。そこで、小型軽量ミラーレス一眼のOM-1なのである。
記事一覧|OM-1の運用の記録
- OM-1との出会いから購入まで|性能がアクション撮影にピッタリ
- マイクロフォーサーズでもここまでボケる!OM-1×F1.2開放作例レビュー
- OM-1は野外撮影システムの“要”|軽量防塵防滴レンズ群との最強の組合せ
- OM-1 OMDSのキャッシュバックキャンペーンとは!
- 小型船舶からの撮影【潜水艦とか】
- 8mm Fisheye F1.8を使いはじめて
- OM-1と愛艇で東京湾撮影散歩|浮島とSUPを撮った
- 揺れる船の上から600mmで何を撮る?OM-1×超望遠チャレンジの実験記録
- OM-1は簡単に撮れるが狙うのは難しい
- 鳥の被写体検出とトラッキングAFを試す
- 愛艇で三浦から東京湾奥、隅田川を遡上して箱崎船着場までノンビリ撮影
- OM-1とM.ZUIKO100-400㎜ F5.0-6.3で遊ぶた
- Super Nokton 29mmF0.8の被写界深度をゆるく計測(撮影距離約50cm)
- OM-1のサブ機になぜかLumixG100をチョイス
- OM-1 サブ機 Lumix G100 運用初日から大活躍
- 初心者向け一眼カメラ用語解説|絞り・シャッター速度・ISOを優しく解説
- 初心者向け一眼カメラ用語解説|センサー・画素数・焦点距離・レンズの明るさ
- 平日、午後、曇天、東京湾
- 日曜、お昼、晴天、東京湾
- ワインディング道路雪景色撮影ツーリング
- ちょっと古いデジタルカメラを発掘
- 初めて鳥を「撮れた!」と思った日
- 拙者(接写)マクロで御座候 【ライカについてちょっと考えた】
- OM-1 × ドットサイト照準器EE-1|飛ぶ鳥を狙う最強の撮影術
- 大口径フォクトレンダーレンズでGRヤリスの紅いノブを撮影してみた
- 高い凝集感を放つカメラを持ってあるくと
- 取扱説明書について
- カメラの使い分け カメラとかスマホとか
- 2月の夜のマリーナ
- GRヤリス 足回り変更後の初ワインディングで景色が美しかった件
- 一眼カメラ VS スマホ はスマホの圧勝かな?
- スマホ時代のカメラ選び|目的別に考える4つの新基準
- OM-1 ドットサイト照準器EE-1の使用感と注意点
現時点では以上です。どれかの記事をクリックして、理屈コネ太郎のアクション撮影での悪戦苦闘を眺めてみて下さい。
To Be Continued!
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著者紹介は
理屈コネ太郎の知ったか自慢|35歳で医師となり定年後は趣味と学びに邁進
