SUP-FOILのギア選びは、サーフィンと同様に体力やスキルによって大きく変わる。
しかし本稿では、初心者向けにある程度の目安を示してみたい。
Contents
SUP-FOILに必要なギア構成
SUP-FOILに必要なギアは一般的に以下の6点である。
ボード
マスト
ヒューセラージ
フロントウイング
スタビライザー
パドル
各メーカーが独自のシステムを採用しているため、互換性は低い。
理屈コネ太郎の知る限り、互換性があると言えるのはボードとマストの接続部分くらいであるが、それも近年は選択肢が狭くなっている印象がある。
日本でのギア入手は難しい
日本ではSUP-FOILのギアを購入するのは容易ではない。
国産メーカーが少ない
競技人口が少ない
店舗在庫が極めて少ない
そのため、最初の一セットはある種の実験と考えた方がよい。
ただし、何の根拠もなく選ぶと無駄な出費になるため、ここでは目安を示す。
ボードの選び方(最重要)
ボードの浮力は「ボリューム(L)」で表される。
ボリュームが大きいほど浮きやすいが、その分重量が増え、パンピングで浮きにくくなる。
目安としては
体重(kg)+40L程度
が初心者には扱いやすい。
例
70kg → 110〜120L
マストの選び方
マストはボードとフォイルをつなぐパーツである。
長い → 抵抗増加
短い → すぐ上限に達する
一般的には
75cm前後
が初心者には扱いやすいとされている。
フロントウイングの選び方
フロントウイングは揚力を生む最も重要なパーツである。
サイズはメーカーごとに様々だが、初心者は
2番目に大きいサイズ
を選ぶのが無難である。
大きいほど揚力は得やすいが、その分抵抗も増えるため、最適サイズは体力とスキルに依存する。
ヒューセラージの役割
ヒューセラージは
マスト
フロントウイング
スタビライザー
をつなぐ中核パーツである。
ヨットのキールのような役割を持ち、安定性に寄与していると考えられる。
長さは
60cm前後
が目安となる。
スタビライザーについて
スタビライザーはボードのピッチングを抑え、フロントウイングへの水流を安定させる役割を持つと考えられる。
極端に小さいものは安定性に欠ける可能性がある。
パドルの選び方
パドルはSUP-FOILに必須の道具である。
片面で漕ぐ構造
身長との関係
浮上時の水面距離
などを考えると、最初から最適な長さを選ぶのは難しい。
ギアは成長に合わせて変わる
SUP-FOILは
体格
体力
スキル
によって最適なギアが変わる。
そのため、初心者用の機材を長く使い続けることは少なく、スキルの向上とともにギアも変化していく。
さらにギア自体も年々進化しており、素材や設計の進歩を見るのもこの遊びの楽しさの一つであ。
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著者紹介は
理屈コネ太郎の知ったか自慢|35歳で医師となり定年後は趣味と学びに邁進