GRヤリスのタイヤマネジメント【出費編】|サーキット走行の5本・6本運用

サーキット走行を続けていると、タイヤ代、組み換え工賃、工場予約、そしてタイヤごとの消耗差の問題が重くなってきます。

この記事では、GRヤリスでサーキット走行を楽しむ理屈コネ太郎が、タイヤを4本1セットではなく、5本または6本で1セットとして運用する方法を考察します。

ポイントは、タイヤ本数そのものよりも、ローテーションの自由度です。
5本以上を同じセットとして育てることで、タイヤの山をできるだけ均一に減らし、練習量あたりのタイヤ代や組み換え工賃を抑えられる可能性があります。

前後同サイズを前提に、回転方向指定なしタイヤと回転方向指定タイヤの違いにも触れながら、サーキット走行におけるタイヤマネジメントを出費面から整理します。ただし、本記事で記載した内容の実践は自己責任でお願いします。結果を保証するものではありません。

サーキットをドラテク向上目的で走るようになって以来、理屈コネ太郎はタイヤとブレーキパッドの損耗に頭を痛めています。

ガソリン代もかかります。
タイヤ代もかかります。
ブレーキパッド代もかかります。
さらに、工場の予定とこちらの走りたい日程が合わないこともあります。

走りたい日があります。
サーキットの走行枠もあります。
天気も悪くなさそうです。

ところが、タイヤの組み換えが間に合いません。
ブレーキパッド交換の予約も取れません。

そうなると、走りたくても走れません。
これはかなり悲しいです。

そこで理屈コネ太郎は、タイヤ運用について少し考え方を変えてみようと思っています。

これまでのようにタイヤを4本で1セットと考える運用から、5本、あるいは6本で1セットと考える運用へ変えてみる、という実験です。

Contents

今回の前提

話を整理するために、この記事では次の前提を置きます。

まず、前後同サイズのタイヤを前提にします。
理屈コネ太郎のGRヤリスも前後同サイズです。

次に、主な議論の対象は、回転方向指定なしのタイヤです。
いわゆる非方向性タイヤです。

また、市販されているサーキット走行向きの銘柄では、IN/OUT指定ありの非対称パターンも多いので、この記事では基本的に、前後同サイズ、回転方向指定なし、IN/OUT指定ありのタイヤを想定します。

IN/OUT指定なしであれば、裏組みまで含めた自由度はさらに高まります。
ただ、サーキット走行に向いた信頼できるブランドや銘柄で、その条件を満たすものは多くなさそうなので、この記事では主要な議論をIN/OUT指定ありのタイヤに置きます。

回転方向指定タイヤについて触れる場合は、逆回転方向での装着が許可されていないコースを前提にします。

また、この記事で扱うタイヤは、スリップサインがまだ出ていない状態を想定します。
スリップサインが出る前の段階で、サーキット走行用タイヤをどう管理するか、という話です。

用語としては、タイヤをホイールに組む作業を組み換え、ホイール付きタイヤを車両に付け替える作業を履き替えと呼び分けます。

今回減らしたいのは、組み換えの予約に縛られる頻度、組み換え工賃、そして練習量あたりのタイヤ代です。
活用したいのは、履き替えによって実行できるローテーションの自由度です。

見るべき数字は「タイヤ代 ÷ 練習量」

今回見たい数字は、タイヤ1本あたりの価格よりも、タイヤ代をどれだけの練習量に変換できたかです。

同じ銘柄であれば、タイヤ1本の価格は基本的に同じです。
4本買っても、5本買っても、6本買っても、1本あたりの値段そのものは変わりません。

そこで理屈コネ太郎が見たい数字は、こちらです。

タイヤ代 ÷ 周回数

あるいは、

タイヤ代 ÷ 練習量

です。

サーキット走行の目的がドラテク向上であるなら、タイヤ代は単なる消耗品代というより、練習機会を買うための費用でもあります。

同じタイヤ代で、より多く走れる。
同じタイヤ本数で、より多く練習できる。
同じ出費で、より多くの上達機会に変換できる。

この記事では、その方向を狙います。

5本以上を同じセットとして育てる

5本以上で1セットという運用は、タイヤを新品に全交換するタイミングで始めます。

最初から5本、あるいは6本を同じセットとして用意します。
そして、初回から全員を運用メンバーとして扱います。

5本目、6本目も、ローテーションに入るメンバーです。
最初から同じセットとして育てます。

狙いは、すべてのタイヤをできるだけ均一に減らすことです。

4本だけで受け止めていた走行負荷を、5本以上のタイヤ全体で受け止めます。
さらに、配置の自由度を使って、特定の1本だけが極端に早く寿命を迎える状況を抑えます。

5本以上運用の核心は、配置の選択肢を増やすことにあります。
選択肢が増えると、その時点のタイヤ状態に合わせて、より均一摩耗に近い配置を選びやすくなります。

均一に減らせれば、タイヤごとの消耗差による使い残しを減らせる可能性があります。
使い残しを減らせれば、タイヤ1本あたりの有効走行距離を伸ばせる可能性があります。

ここが今回のキモです。

4本運用の限界

まず、従来どおり4本で1セットとする場合を考えます。

サーキット走行では、4本のタイヤが均等に減るとは限りません。
理屈コネ太郎のGRヤリスの場合、今のところ右フロントの減りが一番早い傾向があります。

仮に、減りやすい順番を次のように置きます。

1番:右フロント
2番:左フロント
3番:右リヤ
4番:左リヤ

もちろん、これはコースや走り方によって変わります。
右回り、左回り、ブレーキングの強さ、コーナーの種類、走り方によって、摩耗の出方は変わると思います。

4本運用では、前後左右のどこに履かせるかは選べます。
ただ、履かせられるタイヤはその4本に限られます。
その制限下では、配置の選択肢もあまり多くありません。

4本1セットのローテーションでは、どうしても1本だけが減り過ぎて、サーキット走行に使うには厳しい状態になれば、まだ山が残った3本も含めて、4本まとめて交換する判断になりやすいです。

たとえば、右フロントだけが極端に減ったとします。
左リヤにはまだ山が残っています。
右リヤにもまだ使える余地があります。

それでも、安全に走れる4本の組み合わせが作れなければ、その4本セットとしての運用はそこで終わりやすくなります。

この場合、タイヤのゴム自体は残っていても、練習には使い切れていません。
結果として、走行距離や練習量に対するタイヤ代は高めに出やすくなります。

5本以上運用でローテーション自由度が上がる

5本以上で運用すると、状況が変わります。

4本運用では、4本の中から4本すべてを使います。
5本運用では、5本の中から4本を選んで使います。
6本運用では、6本の中から4本を選んで使います。

この差が、ローテーション自由度の差になります。

山が一番多いタイヤを、右フロントのような減りやすい位置へ履かせる。
次に山が多いタイヤを、左フロントへ履かせる。
その次を右リヤへ履かせる。
摩耗が2番目に進んだタイヤを、左リヤのような減りにくい位置へ履かせる。
もっとも摩耗が進んだタイヤは、その走行では履かせない。

こういう選択肢が出てきます。

もちろん、毎回この通りに機械的に決めればよい、というほど単純な話でもありません。
実際には、残り山だけでなく、外肩、内肩、トレッド面の荒れ、熱の入り方、ブロックの傷み方なども見ます。

それでも、5本以上あれば、その時点のタイヤ状態に応じて、よりよい4本を選びやすくなります。
さらに、その4本を前後左右のどこに履かせるかも選べます。

この自由度によって、タイヤの山を均一に減らしやすくなります。
均一に減らせれば、1本だけが早く寿命を迎える状況を抑えやすくなります。

その結果、タイヤ1本あたりの有効走行距離を伸ばせる可能性があります。

回転方向指定なしタイヤのローテーション自由度

ここで、回転方向指定なしタイヤの配置自由度を少し計算してみます。

前提は、前後同サイズ、回転方向指定なしのタイヤです。
右フロント、左フロント、右リヤ、左リヤの4か所を別々の位置として数えます。
タイヤ1本1本も、個体として区別します。

4本1セットの場合、4本を4か所に配置します。

4P4 = 4! = 24通り

5本1セットの場合、5本の中から走行に使う4本を選び、その4本を4か所に配置します。

5P4 = 5C4 × 4! = 120通り

6本1セットの場合、6本の中から走行に使う4本を選び、その4本を4か所に配置します。

6P4 = 6C4 × 4! = 360通り

表にすると、こうなります。

運用計算式配置自由度
4本1セット4P4 = 4!24通り
5本1セット5P4 = 5C4 × 4!120通り
6本1セット6P4 = 6C4 × 4!360通り

4本から5本にすると、タイヤ本数は25%増えます。
配置自由度は24通りから120通りになり、5倍になります。

4本から6本にすると、タイヤ本数は50%増えます。
配置自由度は360通りになり、15倍になります。

この差が重要です。

自由度が増えれば、所与のタイヤ状態の中で、より均一摩耗に近づける配置が見つかる可能性が高まります。

山が多いタイヤを減りやすい位置へ履かせる。
摩耗が2番目に進んだタイヤを減りにくい位置へ履かせる。
もっとも状態が厳しいタイヤは、その走行では履かせない。

そうした選択肢が増えることで、4本運用では練習に変換しきれなかった残り山を、走行距離や練習量に変換できる可能性が出てきます。

回転方向指定タイヤのローテーション自由度

次に、回転方向指定タイヤの場合を考えます。

この記事では、回転方向指定タイヤの逆回転方向での装着が許可されていないコースを前提にしています。

右側で正しい回転方向になるように組んだタイヤは、右側で使います。
左側で正しい回転方向になるように組んだタイヤは、左側で使います。

つまり、基本的には次の形になります。

右フロント ↔ 右リヤ
左フロント ↔ 左リヤ

右側のタイヤは右側同士。
左側のタイヤは左側同士。

この制約はかなり大きいです。

右フロントの減りが一番早く、左リヤの減りが一番遅いような場合、本当は右フロントに履かせていたタイヤと左リヤに履かせていたタイヤを入れ替えたくなります。
ただ、回転方向指定タイヤでは、右側と左側をまたぐ履き替えが難しくなります。

この条件で自由度を計算します。

4本1セットの場合、右側2本で右フロントと右リヤを決め、左側2本で左フロントと左リヤを決めます。

右側は、

2P2 = 2通り

左側も、

2P2 = 2通り

合計は、

2P2 × 2P2 = 4通り

です。

5本1セットの場合、一番減りやすい右フロント側に合わせて、5本目を右側用として用意するとします。

この場合、右側は3本の中から2本を選び、右フロントと右リヤに履かせます。

3P2 = 3C2 × 2! = 6通り

左側は2本で前後を決めます。

2P2 = 2通り

合計は、

3P2 × 2P2 = 12通り

です。

6本1セットの場合は、二つの考え方があります。

ひとつは、右側3本、左側3本とする方法です。

右側は、

3P2 = 6通り

左側も、

3P2 = 6通り

合計は、

3P2 × 3P2 = 36通り

です。

もうひとつは、右側4本、左側2本とする方法です。

右フロントの摩耗がかなり厳しい場合には、このように右側へ多く配分する考え方もあります。

この場合、右側は4本の中から2本を選び、右フロントと右リヤに履かせます。

4P2 = 4C2 × 2! = 12通り

左側は2本で前後を決めます。

2P2 = 2通り

合計は、

4P2 × 2P2 = 24通り

です。

表にすると、こうなります。

タイヤ条件運用計算式配置自由度
回転方向指定なし4本4P424通り
回転方向指定なし5本5P4120通り
回転方向指定なし6本6P4360通り
回転方向指定あり4本2P2 × 2P24通り
回転方向指定あり5本・右3本/左2本3P2 × 2P212通り
回転方向指定あり6本・右3本/左3本3P2 × 3P236通り
回転方向指定あり6本・右4本/左2本4P2 × 2P224通り

この数字を見ると、回転方向指定なしタイヤの自由度の大きさがよく分かります。

5本運用では、回転方向指定なしなら120通りです。
回転方向指定ありで右3本・左2本なら12通りです。

6本運用では、回転方向指定なしなら360通りです。
回転方向指定ありで左右3本ずつなら36通りです。
右4本・左2本なら24通りです。

回転方向指定タイヤでも、5本以上にすれば自由度は増えます。
ただし、左右をまたいだ履き替えが取りにくいため、回転方向指定なしタイヤほど広がりにくいと思います。

5本以上運用の効果を引き出しやすいのは、やはり回転方向指定なしタイヤだと思います。

同じ20本ならどう考えるか

ここでは、話を回転方向指定なしタイヤに戻します。

同じタイヤを20本使う場合を考えてみます。

4本1セットなら、20本で5セット運用できます。
5本1セットなら、20本で4セット運用できます。

使うタイヤの総本数は同じ20本です。
タイヤ1本あたりの価格も同じです。

違うのは、1セットあたりの配置自由度です。

4本1セットでは、1セットあたり24通りです。
5本1セットでは、1セットあたり120通りです。

この差によって、5本1セットの方がタイヤを均一に減らしやすくなる可能性があります。

4本運用では、1本だけが先にサーキット走行に使うには厳しい状態になると、そのセット全体が終わりやすくなります。
まだ山の残ったタイヤがあっても、走行に使える4本が作れなければ、その山は練習に変換されにくくなります。

5本運用では、5本の中からその時点で使いやすい4本を選べます。
さらに、その4本を前後左右のどこに履かせるかも選べます。

この自由度によって、タイヤごとの消耗差による使い残しを減らせる可能性があります。
その結果、同じ20本でも、4本1セットを5回使うより、5本1セットを4回使う方が、トータルの走行量を増やせる可能性があります。

さらに、セット更新の回数も変わります。

4本1セットなら、20本で5セットです。
5本1セットなら、20本で4セットです。

組み換えの総本数は同じ20本でも、セットを新しく下ろす回数は減ります。
そのぶん、組み換え予約に合わせて予定を組む頻度を下げられる可能性があります。

また、同じ20本でより多く走れれば、タイヤ代だけでなく、組み換え工賃も練習量で割って考えられます。
工賃そのものも、練習機会を作るための費用だからです。

走りたいのに組み換えが間に合わない。
その理由で走れない時間を減らせるなら、サーキット趣味ではかなり大きいです。

5本以上運用が経済的になり得る理由

5本以上運用の経済性は、配置の選択肢が増えることによって生まれます。

5本以上運用では、どの4本を履かせるかを選べます。
その4本を前後左右のどこに履かせるかも選べます。

この自由度を使って、山の多いタイヤを減りやすい位置へ履かせます。
摩耗が2番目に進んだタイヤを、減りにくい位置へ履かせます。
もっとも摩耗が進んだタイヤは、その走行では履かせません。

これを繰り返すことで、セット全体の摩耗をならしていきます。

うまく均一化できれば、1本だけが先に終わる状況を抑えられます。
その結果、同じタイヤ1本から、より多くの有効走行距離を取り出せる可能性があります。

5本以上運用は、配置の選択肢を買う戦術です。

そして、その自由度によって、

タイヤ代 ÷ 周回数

あるいは、

タイヤ代 ÷ 練習量

を改善できる可能性を狙う戦術です。

同じ考え方で、組み換え工賃についても、

組み換え工賃 ÷ 周回数

あるいは、

組み換え工賃 ÷ 練習量

で見ることができます。

タイヤ1本あたりの価格は同じでも、練習量あたりのタイヤ代や組み換え工賃が下がる可能性があります。
ここに、理屈コネ太郎が考える経済性があります。

プロのドライバーとの違い

上手いドライバーは、おそらく運転そのものの中でタイヤをマネジメントしているのだと思います。

どのコーナーでどのタイヤに負担をかけているか。
どの走り方をするとフロントタイヤを傷めるか。
どこでタイヤを休ませるか。
何周目からタイヤが苦しくなるか。

そういうことを感じ取りながら、走り方の中でタイヤを守っているのだと思います。

理屈コネ太郎は、まだその領域には達していません。

右フロントを減らし過ぎないように走る。
フロントタイヤに負担をかけすぎないブレーキングをする。
タイヤを使いながら、タイヤを壊さない。

そのあたりは、これから身につけたい技術です。

今できることとして、ドライビングスキル以外の知恵と工夫で、タイヤを上手に使い切る方法を考えています。

5本以上を1セットとして運用する。
配置の選択肢を増やす。
山の多いタイヤを減りやすい位置に履かせる。
摩耗が2番目に進んだタイヤを減りにくい位置に履かせる。
もっとも状態が厳しいタイヤは、その走行では履かせない。
セット全体をできるだけ均一に減らす。

これは、理屈コネ太郎なりのタイヤマネジメントです。

注意点

残り山だけで判断すると危ない場面もあります。

サーキット走行では、外肩、内肩、トレッド面の荒れ、ブロック飛び、クラック、熱の入り方なども見た方がよさそうです。

山が残っていても、状態の悪いタイヤを無理に使うのは危険です。
残り溝だけでなく、タイヤ全体の状態を見て判断します。

また、GRヤリスは4WDです。
5本以上運用では、最初から同じセットとして使い、全体の摩耗差をできるだけ小さく保つことが大事になります。

履き替えを行う場合も、締付トルク、空気圧、ホイールナット、エアゲージ、トルクレンチなどの管理が必要です。
タイヤ空気圧警報システムの扱いも、事前に確認しておいた方がよさそうです。

このあたりは、実際に運用しながら詰めていくことになると思います。

まとめ

タイヤ5本以上を1セットとして運用する目的は、配置の選択肢を増やすことにあります。

4本運用では、履かせられるタイヤは4本に限られます。
1本でもサーキット走行に使うには厳しい状態になれば、まだ山が残った3本も含めて、4本まとめて交換する判断になりやすいです。

5本以上運用では、その時点のタイヤ状態に応じて、どの4本を履かせるかを選べます。
さらに、その4本を前後左右のどこに履かせるかも選べます。

前後同サイズ、回転方向指定なしのタイヤなら、配置自由度は4本運用で24通りです。
5本運用なら120通り。
6本運用なら360通りです。

回転方向指定タイヤでは、左右をまたいだ履き替えが取りにくくなります。
その条件では、4本運用で4通り、5本運用で12通り、6本運用で24通りから36通り程度です。

この自由度によって、すべてのタイヤを均一に減らしやすくなります。
均一に減らせれば、タイヤごとの消耗差による使い残しを減らせます。
使い残しを減らせれば、タイヤ1本あたりの有効走行距離を伸ばせる可能性があります。

タイヤ1本あたりの価格は同じでも、練習量あたりのタイヤ代は下げられる可能性があります。
同じく、練習量あたりの組み換え工賃も下げられる可能性があります。

同じ20本でも、4本1セットを5回使うより、5本1セットを4回使う方が、トータルの走行量を増やせるかもしれません。
また、セット更新の回数を減らすことで、組み換えのスケジュールに縛られる頻度も下げられる可能性があります。

出費を見るときに大事なのは、タイヤ1本の値段だけではありません。

そのタイヤ代で何周走れたのか。
どれだけ練習できたのか。
どれだけ上達に使えたのか。
組み換え工賃も含めて、どれだけの練習量に変換できたのか。

そこまで含めて考えると、5本以上で1セットというタイヤ運用は、試してみる価値のある戦術だと思っています。


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作成者: 理屈コネ太郎

元消化器内視鏡医・産業医。現在は社会・人間行動・構造分析をテーマに執筆活動を行う。定年退職後はヨット・ボート・クルマなど趣味と構造研究の日々を過ごす。

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