関わらない方がよい上級医の特徴|若手医師が距離を置くべき判断基準

若手医師にとって、どの上級医から学ぶかは、その後の臨床能力や仕事への姿勢を大きく左右します。

経験年数や肩書、専門医資格があるからといって、その人が優れた指導者であるとは限りません。急変時に責任を負わず、後輩には威圧的で、臨床能力も経験年数に見合わない上級医に関わり続けると、貴重な修養期間を失うだけでなく、悪い行動様式まで身につけてしまうおそれがあります。

本記事では、若手医師がなるべく距離を置いた方がよい上級医の特徴を、日常の態度、責任の取り方、周囲からの評価、診療実績、臨床スキルという観点から整理します。

  1. いつも医局にいる、あるいはいない
  2. 急変や緊急のときに、いつのまにかいなくなっている
  3. 自分が糾弾されそうなカンファレンスは必ず欠席する
  4. 後輩や部下への態度が恫喝的で横柄
  5. 過去にキレて大暴れしたエピソードが複数ある
  6. 周囲からアンタッチャブルな存在として扱われている
  7. その上級医の同期からの評判がすこぶる悪い
  8. 看護師達から一緒に仕事したくないと言われている
  9. 外来の担当コマ数が少ない、あるいは担当患者数が少ない
  10. 直属の教授クラスの上司には妙に信頼されている
  11. 他科の教授クラスには苦笑いされている
  12. 手技が荒っぽい
  13. 舌打ちが多く、すぐに語気を荒げる
  14. 臨床スキルが経験年数のわりに稚拙
  15. ちゃっかり認定医や専門医は持っている
  16. ケチである

こういう上司から学ぶ事は反面教師としての事柄以外には全くない。貴重な修養期間を無駄にしないために、出来るだけ関わらないようにしよう。

そしてくれぐれもこういう上級医にならないようにして欲しい。

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作成者: 理屈コネ太郎

元消化器内視鏡医・産業医。現在は社会・人間行動・構造分析をテーマに執筆活動を行う。定年退職後はヨット・ボート・クルマなど趣味と構造研究の日々を過ごす。

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