ボウラインノットは、船のロープワークを始めた初心者が、クリート結びと並んで早めに習熟しておきたい結び方である。
ロープの端に大きさの変わらない輪を作れるため、その輪をクリートや杭などに掛けて船を係留するのが基本的な使い方である。そのほかにも工夫次第でさまざまな用途があり、船上で覚えておくと役立つ場面の多い結び方だ。
特に初めて入る港では、接岸してから慌てて結ぶのではなく、あらかじめボウラインノットで輪を作っておいた方がよい場合がある。実際に『理屈コネ太郎』も、そのように準備してから係留することがある。
ただし、必要な場面で使うためには、結び方を頭で理解するだけでは足りない。写真を見ながら一度結べるという段階から、手が自然に動く程度まで繰り返し練習しておくことが大切である。
では早速、ボウラインノットの結び方を、拙劣ではあるが写真で説明する。
バウラインノットは、ループを作り、そのループをクリートや杭などにかけて船を係留するのが基本的な使い方のようだが、工夫しだいでは色々な使用方法がある。
初めての港に係留する際は最初にバウラインノットを作っておいた方が良い場合もありえるし、実際に『理屈コネ太郎』そうしている。
その理由はまた別の機会に。
では早速バウラインノットを拙劣ではあるが写真で説明したい。
まず、ロープをこんな風に配置する。

次に下の写真のように小さなループを作る。その際はロープが交差する箇所の上下の位置関係を確認して欲しい。どちらが上になるかは大切。

当該部分を拡大してお見せします。上下の位置関係を確認して下さい。

このループの下をくぐるようにしてロープの端をループに通す。

切り抜いて拡大しましょう。

ループの下をくぐった端っこを、ループの中を通します。

同様に拡大しましょう。

次に、端っこをロープの下をくぐらせます。

拡大します。

最後に端っこをループに上から通します。

拡大します。

端っこをループに完全に通します。

この状態になったら、長いロープと端っこをキュッと引っ張ると結び目が締まります。

結び目が締まると、もうループの大きさは調整できない。その為には結び目を特必要がある。
使い方は下の写真のようにクリートに掛けたり。

バウラインノットの結び方を写真で説明したみた。分かりにくくても心配は全くいらない。You Tubeでバウラインノットあるいはボーラインノットで検索すれば沢山の動画が出てくるので、どれでも分かり易いものをご覧になるのが宜しいと思う。
少し考えれば出来る…というのではなく、手が勝手に結んでしまうくらいに習熟すると、色々な局面でこの結び方は役に立つと思う。
バウラインノットは長い年月を生き延びた結び方なので、正しく結べば信頼できるものである。
