OM-1で初めて飛ぶ鳥を撮れた日|揺れる船上から100-400mmで追従撮影

はじめに|揺れる船上から飛ぶ鳥を撮る

飛ぶ鳥を超望遠レンズで撮影するとき、まず難しいのは被写体をファインダー内に捉え、追い続けることです。

揺れる船上では、鳥だけでなく撮影者自身も動くため、難しさが増します。

この記事は、鳥の撮影に慣れていない私、理屈コネ太郎が、OM-1と100-400mm F5.0-6.3を使い、横須賀沖で初めて「鳥を撮れた」と実感した日の記録です。

1.撮影機会を逃さないためのOM-1 3台体制

船上では、いつ、どこに撮影したくなる被写体が現れるか分かりません。

そこで、撮影機会を逃さないためにOM-1を3台用意し、それぞれに7-14mm F2.8、12-100mm F4、100-400mm F5.0-6.3を装着しました。

これならレンズ交換の時間を省き、近・中・遠の被写体にすぐ対応できます。

Photo 1は、右から100-400mm、12-100mm、7-14mmを装着した3台のOM-1です。

Photo 1

7mmで撮った写真。

Photo 2

おそらく100mmで撮った写真

Photo 3

400mmで撮った写真。

Photo 4

こうして、近くの風景から遠くの鳥まで、撮りたい瞬間に適切なカメラを手に取れるようにしました。

2.横須賀沖で鳥を発見|100mmから400mmへ追従撮影

そんなわけで、撮影する気は満々です。

12-100mm F4を装着したOM-1で気ままに撮影しながら横須賀沖をゆっくり流していると、遠おおおおおおおおくの空に鳥らしき小さな点を発見しました。

早速100-400mm F5.0-6.3を装着したOM-1に持ち替えます。

まず100mm側で鳥をファインダーに捉え、連写しながら徐々に400mmまでズームしました。

連写、連写、さらに連写です。

鳥は飛び続け、船も揺れています。望遠側へズームするほど鳥を見失いやすくなりますが、どうにか400mmまで追い続けることができました。

広い画角で捕捉し、追従しながら望遠側へズームする。

今回、この方法で初めて手応えを感じました。

3.初めて「鳥を撮れた」と思えた写真

こうして撮影した数十枚の中から、ランダムに選んだのがPhoto 5~12です。

すべて未加工の写真です。

Phorto 5
Photo 6
Photo 7
Photo 8
Photo 9
Photo 10
Photo 11
Photo 12

そしてPhoto 13は、Photo 12の鳥が写っている部分を拡大したものです。

Photo 13

おそらくピントも合っていると思います。写真として成立していると、自画自賛しておきたいところです。

写真の完成度はまだまだですが、揺れる船から動く鳥を追い続け、その姿を写真に残せました。

他人には意味不明かもしれない「揺れる船上から飛ぶ鳥を撮る」という目的を、とりあえず達成したわけです。

何より嬉しかったのは、自分の操作で被写体を捕捉し、追従し、写真にできたという実感でした。

4.次は、もっと印象的な瞬間を撮りたい

一度撮影できると、今度はもっと良い写真を撮りたくなります。

これからは被写体を見つける眼と勘、被写体に迫る機動力をさらに養っていきたいと思います。

そして、いつかは、

「え、こんな瞬間があるんだ!?」

と観る人に思ってもらえるような一瞬を切り取ってみたいものです。

そんな思いから、飛ぶ鳥をもっと素早く捕捉するために、ドットサイト照準器EE-1を購入しました。

その使用経験は、OM-1 × ドットサイト照準器EE-1|飛ぶ鳥を捉える仕組みと実際の使い方にまとめています。

今回の成功で、飛ぶ鳥を撮影する楽しさが一段と大きくなりました。

今後も精進しようと思います。


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著者紹介は
理屈コネ太郎の知ったか自慢|35歳で医師となり定年後は趣味と学びに邁進

作成者: 理屈コネ太郎

元消化器内視鏡医・産業医。現在は社会・人間行動・構造分析をテーマに執筆活動を行う。定年退職後はヨット・ボート・クルマなど趣味と構造研究の日々を過ごす。

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