はじめに フェミニズムとは何か。それは、性別を理由に固定されてきた社会の前提を問い直すための思考の枠組みである。 本来のフェミニズムは、男女の対立を煽る思想ではない。 しかし現在の言論空間では、「フェミニズム」という言葉… 続きを読む フェミニズムとは何か|学術フェミニズムと言論フェミニズムの違いを整理
カテゴリー: 元医師による、人間・社会・制度・構造・歴史に関するエッセイ集
医療現場で遭遇する様々人や制度や法との体験を通して得た知見をエッセイに纏めました。
リーマンショックとは何だったのか?|サブプライムローンと証券化の構造から考える
リーマンショックとは、「起きる確率は低いが起きれば致命的な事象」を金融商品の設計から排除したまま証券化商品が大量に作られ、その前提が崩れたことで金融市場が機能不全に陥った金融危機である。 商品設計から排除した…という意味… 続きを読む リーマンショックとは何だったのか?|サブプライムローンと証券化の構造から考える
1990年代のバブル崩壊とは何だったのか?
この記事を読むと、バブル崩壊その後30年にわたる日本経済の低成長の理由がわかるようになる。結論から言えば、バブル景気と呼ばれる現象はインフレではなく、不動産・株式市場の局地的急激価格上昇だった。しかし日本政府は、それを過… 続きを読む 1990年代のバブル崩壊とは何だったのか?
「ただ言っただけ」なのに叱られたぁ…と思ったらこの記事読んで
この記事を読むと、何気ない一言が人を不愉快にさせるメカニズムが理解できるようになります。属性語と、認知階層という概念を使って、なにげない言葉で人が不快になる理由を紐解きます、 ■ はじめに 昔は普通に言っていたことばが、… 続きを読む 「ただ言っただけ」なのに叱られたぁ…と思ったらこの記事読んで
AIとロボットが富の価値を無くす時代|生活労働から解放される人類
技術の普及が富やお金の意味を減少させる。そんな予測を理屈コネ太郎はしています。これまでの人類史・文明史・産業史・技術史を俯瞰したうえでの予測ですが、理屈コネ太郎個人の管見内での私見に過ぎません。こんな考え方もあるのだなぁ… 続きを読む AIとロボットが富の価値を無くす時代|生活労働から解放される人類
文明史から眺める日本の皇統──“キリスト直系”の思考実験
1.本記事は愛国論ではありません 最初に断っておきたいのは、この文章は「日本すごい!」を叫ぶ愛国記事ではないということ。 私は日本人として皇統に親近感と敬意を抱いている。しかし、本記事で扱いたいのは日本文化を誇ることでは… 続きを読む 文明史から眺める日本の皇統──“キリスト直系”の思考実験
消費税0%で飲食店はヤバい?倒産する?会計と市場構造から冷静に解
食料品の消費税を0%にすると、「飲食店がヤバいことになる」「税負担が増えて倒産が増える」 という話を目にします。 本当でしょうか。 結論から言います。 ■ 結論 消費税0%で飲食店の税負担は増えません。会計上は“何もヤバ… 続きを読む 消費税0%で飲食店はヤバい?倒産する?会計と市場構造から冷静に解
男女差はどこから生まれるのか──性差とジェンダー差の2層構造を整理する
この記事を読むと、生物学的男女差(性差)と社会的営為の中で育まれた男女差(ジェンダー差)の違いが明確に理解できるようになる。 ■序章:男女差という“現象”をどう捉えるか 男女の違い――。私たちは日常の中で、考え方や行動の… 続きを読む 男女差はどこから生まれるのか──性差とジェンダー差の2層構造を整理する
ラグジュアリーとは何か|プレミアムやゴージャスとの違いからたどる上質の核心
本記事を読むと、ラグジュアリー体験の本質に近づける。プレミアムやゴージャスとラグジュアリーがどう違うかを明確にしたうえで、作品を通して作者の精神に感応する鑑賞者の心の在りようから、ラグジュアリーの本質を描出する。 ■ 序… 続きを読む ラグジュアリーとは何か|プレミアムやゴージャスとの違いからたどる上質の核心
なぜ財務省は「赤字国債」を過剰に怖がるのか|財政均衡という幻想の系譜
良くならない景気と上がらない給料 日本の経済が停滞したこの30年を理屈コネ太郎的に分析し、停滞の理由を解決策を管見内の私見として述べたいと思います。かなりの力作です。お愉しみ下さい。 日本の財政政策は、戦後から現在に至… 続きを読む なぜ財務省は「赤字国債」を過剰に怖がるのか|財政均衡という幻想の系譜