今年還暦になる理屈コネ太郎が、退屈回避のために“リリース前提の釣り”を独学で始めることにしました。釣りには以前から興味がありましたが、釣った魚をどうするかを考えると、始めるべきか迷い続けてきました。
キャッチ&リリースは「食べない魚を痛めつけるだけ」だという批判も理解できます。一方、キャッチ&イートに徹すれば、万一何匹も釣れたときに(特に魚も料理もそこまで好きでない)私には荷が重い。しかも“食べる数しか釣れない”という自己制限にもなりかねません。
ボート購入以来、熟考に熟考を重ね、私は「キャッチ&リリースで釣りを楽しむ」私なりの合理性に到達しました。ここに並べる記事は、それまでとその後の思考と試行の記録です。どなたかの参考になれば、この上ない喜びです。基本はボート釣りですが、陸っぱりの記事も折に触れて書くかもしれません。
それでは、下記よりぜひお楽しみください。
- リリース前提の釣りは残酷か?自然界との比較で見える視点
- 独学でボート釣りを始めるまでの私の葛藤と整理
- シイラ初釣果!三浦半島沖で朝まずめキャスティング【ボート実釣録】
- シニアだからこそ出来る魚臭くない釣り|自然界での自分の現在地を探る
- 釣りに正解はない|文豪たちが釣りを人生にたとえた理由
- 釣果ゼロても悩まない|妄想と工夫で楽しむボート釣り
- セカンドライフに釣りは向いている?|おすすめできない理由と注意点
- 古代人も惹かれた釣りの本質|疑似・打出の小槌という魅力
- 釣れてしまったフグ
- 釣りという詐欺強盗――共感の閾値と感受性の倫理
To Be Continued!
乞う、ご期待!