Seakeeper Ride装着から16カ月|“効いていることを忘れる”静かな技術

2024年6月、私の愛艇Merry Fisher 895 SportにSeakeeper Rideを装着してから、すでに16カ月が経った。 当初は“電子制御トリムタブ”の新しさに惹かれたが、いまではこの装置が艇の一部とし… 続きを読む Seakeeper Ride装着から16カ月|“効いていることを忘れる”静かな技術

釣果ゼロても悩まない|妄想と工夫で楽しむボート釣り

はじめに なぜボート遊びが釣りと相性が良いのはなぜなのか。ボートに乗って色々な海域に出向くと、鳥山に遭遇したり、「あの入り江の岩のそばには魚がいそうだ」「潮目の下に群れが潜んでいるのではないか」といった想像が自然に浮かん… 続きを読む 釣果ゼロても悩まない|妄想と工夫で楽しむボート釣り

偏光サングラスと液晶画面の相性|カーナビやスマホ以外は要注意

偏光サングラスと液晶画面の相性|カーナビやスマホ以外では要注意

偏光サングラスの仕組みと役割 偏光サングラスは、光の波のうち特定の方向を遮断することで、水面や路面の反射を抑え、目を守ってくれる便利な道具です。釣りやドライブで重宝されるのも、この効果によるものです。このサイトの運営者で… 続きを読む 偏光サングラスと液晶画面の相性|カーナビやスマホ以外は要注意

シイラ初釣果!三浦半島沖で朝まずめキャスティング【ボート実釣録】

2025年9月某日、朝まずめで三浦半島沖のポイントに行くことにした。それなりにキャスティングの練習はしたし、ポイントまでの往復も何度か経験した。マリーナとの往復はGPSに記録してあるので、その航跡を辿れば大丈夫。 理屈コ… 続きを読む シイラ初釣果!三浦半島沖で朝まずめキャスティング【ボート実釣録】

プレジャーボートでも日本一周は可能?|「限定沿海」と「沿岸小型船舶」を整理する

プレジャーボートでも日本一周は可能?|「限定沿海」と「沿岸小型船舶」を整理する

標題の質問に回答すると、「日本一周は法律的には全く可能です」。技術的な可否については別記事プレジャーボートで日本一周する方法|沿岸航行のコツと現実的な課題に詳述したので、そちらを参考にしてください。 小型船舶、特に動力で… 続きを読む プレジャーボートでも日本一周は可能?|「限定沿海」と「沿岸小型船舶」を整理する

なぜ現実的な寄港地は少ないのか──フィッシャリーナや海の駅の実相

出航しては自分のホームポートに帰港する──その繰り返しに、少し飽きてくることがあります。「たまには別のマリーナ、フィッシャリーナや海の駅に寄ってみよう」と思い、地図やネットで調べ始めると…意外なほど現実的に行ける寄港地が… 続きを読む なぜ現実的な寄港地は少ないのか──フィッシャリーナや海の駅の実相

理屈コネ太郎のマイボートは土足OK!土足禁止にしない理由

はじめに 私のボートはキャビン内も土足OK。 多くのオーナーが、マイボートのキャビン内を「土足禁止」にしています。床を汚したくない、室内を清潔に保ちたい、日本人ゆえの素朴な習慣だから──その気持ちはよくわかります。 しか… 続きを読む 理屈コネ太郎のマイボートは土足OK!土足禁止にしない理由

初めてのボート選び|モノハルとカタマランのメリットとデメリット

はじめに:カタマラン(双胴船)も視野に入れよう 本来、船(ボートもヨットも)選びにおいて最初に検討すべきなのが、「船体の構造」です。何故なら、船体の構造は、購入後にどんなに改造やカスタムを施してもどうにもならない領域だか… 続きを読む 初めてのボート選び|モノハルとカタマランのメリットとデメリット

ボート保管中のカビと劣化を防ぐ|維持管理のキモは除湿

ボートを長く快適に使い続けるために、見落とされがちだが極めて重要なのが「湿度管理」です。特に船内という密閉空間では、湿気がもたらす悪影響が想像以上に大きいのです。 わたし理屈コネ太郎は、木造船についてはあまり詳しくありま… 続きを読む ボート保管中のカビと劣化を防ぐ|維持管理のキモは除湿

初心者向け着岸のコツ|船外機艇をシングルハンドで扱う場合

本記事では、初心者向けに、船外機艇で着岸する際に役立つ文脈で船外機艇の挙動を解説する。着岸に役立つ操船法を理解すれば、離岸は問題なくできるようになるので、安心して欲しい。理屈と体験は相互補完で経験値を高め操船技術を確かな… 続きを読む 初心者向け着岸のコツ|船外機艇をシングルハンドで扱う場合