プレジャーボートの燃費と巡航速度 ☆ 燃費の良い速度の見つけ方と使い分け

私は巡航中、燃費の良い速度を探すためにエンジン回転数を見ません。 見るのは、 対地速度(SOG:Speed Over Ground) 燃料流量(L/h) の2つです。 計算も単純です。 対地速度 ÷ 燃料流量 これで、そ… 続きを読む プレジャーボートの燃費と巡航速度 ☆ 燃費の良い速度の見つけ方と使い分け

Brunswick Corporationとは何か|Groupe Beneteauとの比較で見える“海の工業化”という思想

現代の世界のプレジャーボート市場には、巨大な二つの潮流があります。 ひとつは、 船体文化セーリング文化造船思想 を中心に発展した欧州型マリン産業。 もうひとつは、 エンジン大量供給電子統合海上モビリティ を中心に発展した… 続きを読む Brunswick Corporationとは何か|Groupe Beneteauとの比較で見える“海の工業化”という思想

Groupe Beneteauとは何か|世界のプレジャーボート文化を大衆化した巨大企業

Groupe Beneteauは、世界のプレジャーボート産業において、最も大きな存在感を持つ企業グループの一つです。 その中核ブランドであるBENETEAUは、1884年にフランス西岸のSaint-Gilles-Croi… 続きを読む Groupe Beneteauとは何か|世界のプレジャーボート文化を大衆化した巨大企業

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カテゴリー: Boating

AxoparやSaxdor等の北欧艇が波を切り裂く船型の理由|現代高速プレジャーボートの思想変化

最近の北欧高速艇に感じる「違和感」 近年、北欧の Axopar Boats や Saxdor Yachts といった北欧製高速プレジャーボートが、欧州や北米で非常に高い評価を受けています。 しかし、これらのボートを初めて… 続きを読む AxoparやSaxdor等の北欧艇が波を切り裂く船型の理由|現代高速プレジャーボートの思想変化

北米・NZ系の本格オフショア溶接アルミ艇文化|FRP艇との違いと海との向き合い方を解説

プレジャーボートの世界では、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)艇が主流です。 しかし世界には、FRPではなくアルミニウムを主体構造としてボートを製造し、それを強く支持する文化圏が存在します。 特に、 北米西海岸 アラス… 続きを読む 北米・NZ系の本格オフショア溶接アルミ艇文化|FRP艇との違いと海との向き合い方を解説

Mercury Verado V12とは何だったのか ☆ 船外機の常識を破壊した「問題作」の現在地

はじめに 2021年2月、Mercury Marineは、船外機の常識から大きく外れた新型エンジンを発表しました。 それが、 Mercury Verado V12 600hp です。 この船外機は、単に「600馬力を発生… 続きを読む Mercury Verado V12とは何だったのか ☆ 船外機の常識を破壊した「問題作」の現在地

初めてボートにゲストを招待する時・初めてボートへ招待された時の注意点

オーナーキャプテンが自分のプレジャーボートにゲストを招く時、あるいはプレジャーボート未経験者がゲストとして招待された時には、陸上レジャーとは異なる独特の配慮や責任構造がある事を第一に銘記しましょう。 個人所有艇では、オー… 続きを読む 初めてボートにゲストを招待する時・初めてボートへ招待された時の注意点

初めてのマイボート選び|室内空間と航行性能のトレードオフとは?

船首容積を広く取れば室内は快適になるが、波切性能は低下する。限られた全長の中で何を優先するかが、最初の一艇の思想を決める。

はじめに 初めてマイボートを選ぶとき、多くの人は「広くて快適で、しかも航行性能の高い船」を思い描きます。しかし小型船舶の設計には、物理的な制約と経済的な制約があります。安定した航行性能は波を左右に切り裂くような船首構造が… 続きを読む 初めてのマイボート選び|室内空間と航行性能のトレードオフとは?

ヨットとボートの違い|帆・用途・サイズの3軸で整理する

左が帆走を前提とした約30ftのヨット、右がエンジン航行を前提とした約30ftのボート。同じサイズ帯でも構造と設計思想が異なる。

日本語で一般に理解されている違い ヨットとボートの違いは、日本語では次のように説明されることが多い。 ヨット:帆走(セーリング)を主とするレジャー船 ボート:小型船全般を指す広い総称(多くはエンジン船) この整理では、帆… 続きを読む ヨットとボートの違い|帆・用途・サイズの3軸で整理する

優雅なボートライフというありがちな誤解 |実際は当事者性100%の没入体験

ボートライフのありがちな誤解|航海中の操船視点

はじめに ボートライフについて、海の上でくつろぐ優雅な遊びを想像する人が多い。 しかし実際のボートライフ、とりわけ航海時は、当事者性100%の没入体験に愉しみの本質がある。 自然条件、船という機械、そして操船に関する判断… 続きを読む 優雅なボートライフというありがちな誤解 |実際は当事者性100%の没入体験