摩擦円とは?減速・旋回・加速の関係をサーキット走行的に解説

コーナー進入時の摩擦円の概念図。ブレーキによる荷重増加と、縦横の摩擦の合成が摩擦円の内側に収まる様子を示している。

はじめに サーキットなどでのスポーツドライビングの解説では、 「ブレーキを踏んで曲げる」 という表現がある一方で、 「ブレーキを踏むと曲がらない」 という説明にも出会います。 同じブレーキ操作なのに、 あるときは曲がり、… 続きを読む 摩擦円とは?減速・旋回・加速の関係をサーキット走行的に解説

サーキット走行でのタイム変化の記録【閲覧用】

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GRヤリス2台持ちの動機である自分仕様前期6MT(壱号機) vs ノーマル後期DAT(弐号機)の経過報告として、ホームサーキットでの理屈コネ太郎の自己ベストタイムの推移を以下に提示する。 ヘッポコドライバー理屈コネ太郎6… 続きを読む サーキット走行でのタイム変化の記録【閲覧用】

GRヤリスはつまらないのか? ――発火点未満では閃かない面白さ

面白さは常にそこにあるわけではない。条件が揃ったとき、初めて立ち上がる。

はじめに 私はGRヤリスを極めて高く評価している。大好き…と言ってよいだろう。 2010年、米国議会公聴会に立った豊田章夫氏の振る舞いに、私は一社会人として強い感銘を受けた。経営トップが前面に立ち、逃げずに語る。その姿勢… 続きを読む GRヤリスはつまらないのか? ――発火点未満では閃かない面白さ

HANSの通常型とハイブリッド型の価格差の意味|今後のクルマ選択の自由度

HANS は Head And Neck Supportの略称で、クラッシュ時に起きやすい頭部の急激な前方移動による頸椎・頚髄損傷を防ぐための安全装置です。現在HANSには通常型とハイブリッド型が発売されていて、両者には… 続きを読む HANSの通常型とハイブリッド型の価格差の意味|今後のクルマ選択の自由度

あの日いけなかった富士スピードウェイ ――1977年の積み残しを回収するために

1977年に行けなかった富士スピードウェイ。 あの時のドライバーたちが観た景色を想像しながら、走行前夜に立つ。

はじめに|2月某日、富士を走る 今日、東京を出て、富士スピードウェイ走行会に前のりする。 翌日は、壱号機か弐号機か――おそらく弐号機でコースを走る予定だ。 今回の走行会は、私がよく走りに行くローカル&マイナーサーキットの… 続きを読む あの日いけなかった富士スピードウェイ ――1977年の積み残しを回収するために

タイム差のこの小ささが、今の私の到達点|GRヤリス 6MT vs AT 実走比較

わずかな差で並走するGRヤリス6MTとAT。この距離感こそが、今回の記事のテーマである。

GRヤリス壱号機(6MT)で、ホームのローカルサーキットを走行し、1分53秒113を記録した。このタイムを 筑波サーキット TC2000 に換算すると、1分08秒弱(約1:07.9) あたりになる。 壱号機は足回りに若干… 続きを読む タイム差のこの小ささが、今の私の到達点|GRヤリス 6MT vs AT 実走比較

買ってすぐに全力サーキット走行できる凄いヤツ ――後期型GRヤリス8速DATという到達点

量産車でありながら、特別な準備を必要とせず全力走行を受け止める。その成立の背景には、均衡を重視した設計思想がある。

本記事は、購入したままの量産車が、なぜそのサーキットで全力走行できてしまうのか──その背景にある設計思想について、理屈コネ太郎の私見をまとめたものである。 第0章|そのままで走れる、という事実 新車で購入して、すぐにサー… 続きを読む 買ってすぐに全力サーキット走行できる凄いヤツ ――後期型GRヤリス8速DATという到達点

ラップタイムの前には、蘊蓄も言い訳も一切通用しない

クルマの運転の巧拙の基準は速さだけではない。 しかし、速く走るには間違いなく技量が必要だ。 ラップタイムとは、蘊蓄・理屈・年齢・条件・お気持ちをすべて無効化し、数字という一次元でドライビングを評価する装置である。 速く走… 続きを読む ラップタイムの前には、蘊蓄も言い訳も一切通用しない

サーキットでタイヤ横グリップを使うと…涙が止まらない

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プロレーサーに指導を受け、タイヤ横グリップの使い切りを意識してサーキットを走り始めたら、タイヤがこんなになりました。 これまでの自分のドライビングが、どれほど横Gにビビっていたかが分かる現象である。スキルを磨く事と同時に… 続きを読む サーキットでタイヤ横グリップを使うと…涙が止まらない

誤解していたスキール音|横グリップ限界間近のサイン

スキール音は、横グリップ限界に近づいていることを示すサイン

サーキット走行でタイムが伸び悩んでいた理由は、横グリップを使えていなかったことにあった。プロの実演で気づいた、スキール音と摩擦力の本当の意味、そしてレンタルカートという練習法について整理する。 昨年からサーキット走行を高… 続きを読む 誤解していたスキール音|横グリップ限界間近のサイン